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HTTP2導入
2016.06.01
普段皆様が見られているウェブサイトはHTTPというプロトコルで実現されています。
これまでHTTPは1.1というバージョンが扱われていましたが、SPDYというHTTPを拡張したプロトコルが正式にRFCで承認され、その後の定義においてHTTP2というバージョンで発表されました。
HTTP1.1の問題点などを複合的に解消し、暗号化通信もデフォルトで扱えるようになったため、SPDYの開発元であるgoogleを筆頭に大手IT企業が導入を進めています。
当ウェブサイトも、本日付けをもってHTTP2へ移行を果たしました。
前回の記事で記載しましたSSL/TLS証明書を用いて実現する機能である為、前回記事掲載以降は日々HTTP2の安定運用を模索してきまして、ようやく正式導入に至ったというわけです。
技術的な実験の場として、当ウェブサイトは稀に一時停止をすることがありますが、技術向上促進のためご協力いただければと思います。
Firefoxにて通信ヘッダの確認をした画面です。
HTTP/1.1

HTTP/2

M'z Technologyではこのような新しい技術についても提供しております。
これまでHTTPは1.1というバージョンが扱われていましたが、SPDYというHTTPを拡張したプロトコルが正式にRFCで承認され、その後の定義においてHTTP2というバージョンで発表されました。
HTTP1.1の問題点などを複合的に解消し、暗号化通信もデフォルトで扱えるようになったため、SPDYの開発元であるgoogleを筆頭に大手IT企業が導入を進めています。
当ウェブサイトも、本日付けをもってHTTP2へ移行を果たしました。
前回の記事で記載しましたSSL/TLS証明書を用いて実現する機能である為、前回記事掲載以降は日々HTTP2の安定運用を模索してきまして、ようやく正式導入に至ったというわけです。
技術的な実験の場として、当ウェブサイトは稀に一時停止をすることがありますが、技術向上促進のためご協力いただければと思います。
Firefoxにて通信ヘッダの確認をした画面です。
HTTP/1.1

HTTP/2

M'z Technologyではこのような新しい技術についても提供しております。
SSL/TLS 証明書
2016.05.16
本ウェブサイトでは、SSL/TLS 証明書を取得し、暗号化通信によりご覧いただくことが出来るようになっています。
Google でも SSL/TLS 証明書を取得しているウェブサイトを優先して検索結果に入れるとのことですが、やはり昨今のセキュリティを考慮しますと導入しておいても損はないかと思います。
この SSL/TLS 証明書は年間維持費がかかります。そのため、個人で維持をしようと思うと負担が大きいのも事実です。
そんな折り、Let's Encrypt というプロジェクトが正式運用に移行し、SSL/TLS 証明書を無償で発行してもらえるようになりました。
また、Let's Encryptでの証明書発行を簡単に行えるような日本語サイトも誕生しているようです。
ある程度のウェブサーバー構築経験があれば、そこまでの負担なく発行させることができますので、ドメインをお持ちの方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
※ドメインに対しての発行となるので、サブドメインしかお持ちでない場合は発行できません。
本ウェブサイトも、この Let's Encrypt を利用させて頂き、このセキュリティ通信を実現しています。
Let's Encrypt で発行される証明書は90日間しか有効ではありませんのでご注意ください。cron等による更新処理を行うようにしておけば安心です。
詳しくは Let's Encrypt で検索してみてください。
以下は当サイトの情報をFirefoxにて確認した画面です。

M'z Technology ではこのような技術に関してもサポートしております。
Google でも SSL/TLS 証明書を取得しているウェブサイトを優先して検索結果に入れるとのことですが、やはり昨今のセキュリティを考慮しますと導入しておいても損はないかと思います。
この SSL/TLS 証明書は年間維持費がかかります。そのため、個人で維持をしようと思うと負担が大きいのも事実です。
そんな折り、Let's Encrypt というプロジェクトが正式運用に移行し、SSL/TLS 証明書を無償で発行してもらえるようになりました。
また、Let's Encryptでの証明書発行を簡単に行えるような日本語サイトも誕生しているようです。
ある程度のウェブサーバー構築経験があれば、そこまでの負担なく発行させることができますので、ドメインをお持ちの方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
※ドメインに対しての発行となるので、サブドメインしかお持ちでない場合は発行できません。
本ウェブサイトも、この Let's Encrypt を利用させて頂き、このセキュリティ通信を実現しています。
Let's Encrypt で発行される証明書は90日間しか有効ではありませんのでご注意ください。cron等による更新処理を行うようにしておけば安心です。
詳しくは Let's Encrypt で検索してみてください。
以下は当サイトの情報をFirefoxにて確認した画面です。

M'z Technology ではこのような技術に関してもサポートしております。